今年も、お盆を迎え無事送りました。いつもと違ったのは、今年は主人の父と、私の母両方で新盆だったこと。
特に主人の父は田舎の方なので、親戚や近所の方が次々に見えて、故人の話や近況を話して賑やかに過ごしました。
人が亡くなるのは寂しい事ですが、こういった行事があることで、故人に想いをはせ、近所との繋がりを確認する事が出来、昔の人の知恵や想いを一連の行事を通して感じる事ができました。
最近は何でも簡素化してやり方も様々。中にはお盆でも何もしないお宅もあると聞きます。核家族化でこういった行事をやる家もますます少なくなってくるのでしょう。
形はどうであれ、一年に一度位はこういった行事を通して故人を偲びたいものです。